オーストラリア戦(6/12) ボールの奪い合いと素早いパス廻しによる激しい展開の中、 前半38分、中田→福西とつないだボールを受けた中村が倒されると、 30mの位置からの中村自身のFKにより日本が先制ゴール。 その後、ボールがポンポン行きかうピンボールのような展開の中で、ワーワー自然崩壊していく守備陣。 選手交代のタイミングを掴めないジーコのワーワーぶりもあり、左サイドが激戦地帯となる。 後半36分、自陣の一番奥でボールを奪ったアレックスが何を思ったのかドリブルで突破しようとし奪われ得意の反則。 FKを頭で合わせられ同点。 相手の高さと速さの前にリードを守りきれず、ドロー。 クロアチア戦(6/18) 開始から相手優位に試合が運ばれる。 中盤の底に入った中田を始めとする懸命な守備が功を奏し、ゴールネットを揺さぶられずに済む。 途中選手の入れ替え等によりフォーメーションが変わると中盤を支配する場面も見られるも、 決定的な決め手を欠く。 終盤は一方的に攻められるがいつの間にか3バックと化した守備が最後までクロアチアの分厚い攻撃を食い止め、 結局スコアレスドロー。 ブラジル戦(6/22) 本気を出したセレソンどもの圧倒的な個人技の差の前に、試合開始からボール支配率は天文学的なものになる。 前半12分、ロナウジーニョの神のようなドリブルにより左サイドを深く抉られる。 最後は川口までも突破されるスーパーゴール。 その後も良いようにピッチを支配され続けるが、 30℃を超える気温とボールを持つたびにワーワー追い回される影響でやがてセレソンの足は止まり始める。 後半ロスタイム、中田からの鋭いロングパスが加持に渡り、加持はクロスを上げる。 そこに走りこんだ柳沢が強烈なバックパスを中村に、ワンタッチで蹴り上げた左前方に松井が走りこみありえない体勢のシュート。 同点に追いついた瞬間にホイッスル。 なお、同じ日のクロアチア-オーストラリア戦はワーワーに巻き込まれペースが乱れた両チームの ノーガードの殴り合いが勃発、激しい泥試合は3-3のドローとなる。 両者ともブラジル戦には敗北していたことから、勝ち点はブラジル7、日本3、クロアチア、オーストラリアそれぞれ2となり、 なぜか日本は決勝トーナメントに勝ちあがる。