みんな仲間なので、だれもが同じくらいボールを触れるように しなくちゃいけない。シュートコースが空いてるからといって 自分勝手にシュートを打ったりしたらいけない。 ボールをまわしながら、意見交換しているんですね。 「お前打てよ」「いや、お前まだ3回しかシュート打ってないだろ」 「いや、そういえばあいつまだシュートしてないな」「そうだそうだ、あいつに 回そう」って、ペナルティエリア内で学級会でも開いてるんですね。 「わび・さび」だな 剣道、弓道、合気道、柔道、 客観的な基準である点数のみで勝敗を分ける"スポーツ"とは一線を画す日本ならではの文化 スポーツが主にレジャーの延長から生まれたのに対し、これらは礼儀作法、精神的向上が目的ともいえる。 サッカーにおいてもやはり、欧南米のスタイルを取り入れているつもりでも、途中で随分日本的なエッセンスが混じっている気がする その方向を極端に突き詰めると、サッカーとはやや異なる、蹴球道なるものが生まれるのではないか